ジブン手帳を自分らしく 育てる過程をたのしむ

日記

ジブン手帳のデイリーA5を使い始めて3年目になりますが満足度は年々増しています。

旧型より新型が◎

2024年までは上半期と下半期で2冊になっていました。薄い・軽いから「いい」と思っていたのですが、2025年版から1冊にまとめられてから、こっちの方が「より良い」と感じます(最初はえ〜と残念に思ったのですが、すぐ気が変わりました)。

旧版のカバーは半年用だったので、一年の終わりに上下を収納しようとすると無理があり、不恰好になっていました。それにやっぱり厚さと重さを犠牲にしても一年にまとめられていた方が、通しで使えるので新型の方が便利です。

自分の使い方

私は表紙のポケットに、自作の曼荼羅を差し込んでいます。この円の中に、一日(24時間)、1月(約30日)、1年(12ヶ月)に加え、私の月経周期まで全べてが載っているので、これで今の自分の心身の状態を常に再確認できるようになっています。生理がきたタイミングで更新しています。

マンスリーページも、自分の月経周期に合わせてカラーコード。全ての色に意味があり、自分の身体の状況を表しているのですが、私の日々の変化は虹色を描いていることがわかります。

デイリーのページも、右側を朝5時から正午12時まで、左側に13時から20時までにやったことや思ったことを書いています(ステーブン・コヴィー氏の『7つの習慣』でも紹介されたドワイト・カーネギー氏の「時間管理マトリックス(The Eisenhower Matrix)」から着想)。

この使い方にしてから、1ページ無駄なく使えるようになり、見返しも予定もし易くなり、良いことづくめです。

最近は毎日記録や日記を続けられていてますが、2年前や去年は空白のページが大半でした。鬱で何もできなかった日が続いたということもありますが、今年は鬱が悪化しないためにも、「日々の小さなできた」を記録すことで、できた自分を褒めていきます。

裏のカバーをデコる

裏のカバーには「絵本の世界シリーズ第8集」junaida『の』の記念切手シートを入れました。

この記念切手、ずっと気になっていたのだけど、可愛すぎて使えるか分からないし、買おうか迷っていました(友人が好きそうな手芸の切手シートは即買ったのに、自分がときめく物を買うことにはまだまだ躊躇してしまいがちです)。

今日、郵便局に行く用事のついでに、思い切って「絵本の世界シリーズ」を購入しようとしたら、その支店では売り切れていたようで、購買欲に拍車がかかりました。別の支店に行ったらあったので無事購入。A5の手帳カバーにシンデレラフィットして大満足。

このシリーズで特に好きなのは

紙飛行機に乗っている少女

次に動物の図書館

王様のキングサイズベッドで遊んでいる子どもたち

絵本の世界シリーズ 第8集 | 日本郵便株式会社
日本郵便株式会社の公式Webサイトです。絵本の世界シリーズ 第8集の切手をご紹介します。

余談「絵本と言えば…」

絵本といえば、私は幼少期に早く大人になりたいと思って、絵本を捨ててもらった経験があります。自分から「捨てて」と親に言ったのに、胸の辺りがチクッとしました。絵本を読んでもらった楽しい思い出なんて忘れてしまっていたけれど、絵本には何の罪もなかったし、私はその絵本が好きだったのだと思います。

私が早く大人になりたかったのは、「子ども」だからと言って、言葉を発すると「大人の話!」とものすごい形相で睨まれたり、嫌だという気持ちを完全に無視されたり、勝手に触られたり、覗かれたり、子どもの状態だと不利なことばかりを経験してきたからです。

私も子どものうちに、もっと遊んだり、子供らしいことをうんと経験したかった。大人になって、やっと気持ちに素直になれたのは、自分を虐待してきた両親の元から離れ、絶縁し、以前よりは心身ともに安全な状態で日常を送れているからだと思います。私にはまともな親はいなかったけれど、私が私の中の子ども心を育てていきます。


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