㊗︎花粉症が治った。夕食30日間抜く断食しただけで

日記

㊗️毎年2月中旬からスギやヒノキの花粉に悩まされてきた私ですが、夕食を抜くことを1月から毎日続けただけで花粉症が治りました㊗︎

消えた症状

✔︎止まらない鼻水
✔︎鼻詰まりによる意識の朦朧
✔︎目や喉の痒み
✔︎くしゃみの連発
✔︎喉の痛み
✔︎辛さで夜中に目が覚めてしまう
などなど

ウェザーニュース

5月中旬くらいまでの3ヶ月間(一年の1/4)を約20年間苦しんできた(人生のうち5年間分)わけですが、様々な花粉症対策を試してきました…….。

✔︎医療グレードの精油を活用
✔︎根菜を食べる(ゴボウ、レンコン等)
✔︎腹八分目(夜はスープ)
✔︎漢方薬を飲む(小青竜湯、銀翹酸などなど)
✔︎早寝早起き
✔︎避粉地に一時避難(効くけど、現実的でなかった)
などなど

「治った人」のマネをしてみた

ウェザーニュース

「治らない」とよく聞く花粉症。治った人は本当にいないのか?と疑問に思い「花粉症が治った」と検索したら、いらっしゃいました何人も。

彼らの共通点は「断食」をして治したということ。

「14~16時間断食」で腸内の細菌を掃除する「オートファジー機能」を上げていたのです。

「断食」「オートファジー」には様々な効果があることは耳にしていましたし、夕食は早めに固形物をなるべく避けたスープにしていたので、出来ることをやっていると思い込んでいました。3時のおやつにショートケーキなどを食べたりもしていました。

「14~16時間、胃に何も入れないことを徹底する」ことが、花粉症を治すのに重要だということは理解していませんでした(素焼きナッツ少量はオートファジーを邪魔しないとのことで口が寂しいとき食べました)。

騙されたと思ってやってみたら、2月中旬になってもアレ?たまに鼻水がちょっと出るくらいで、小青竜湯を一回飲んだだけで平気。3月もスギ花粉のピークに加え、ヒノキもそろそろ来るはずで、最も辛い時期のはずなのに。

こ、これは……もしかして、花粉症が治った?!狙って実践したことだけど、あまりにも簡単に症状がなくなって拍子抜けしています。

断食というと「お腹が空きすぎて寝つけなさそう」「楽しみが減る」「そこまでストイックでなくてもいいよね…..」と思っていたけど、ナッツ保険のお陰もあり、食いしん坊の私でも無理なく余裕にできました。

花粉症治った後も断食は継続

花粉症が治るまでのつもりだった断食はこれからも続けます。ネット上の「花粉症が治った勢」も口を揃えて「断食を続けている」とのことでしたが、その感覚が今ならよく分かります。むしろ今までの食生活には戻れません。

振り返ってみると私は「少しでも食べておかないと遅い時間にお腹が空いてしまって寝られなくなるかもしれない」と思って、半分義務・半分楽しみとして晩ごはんを食べていたのでした。必要のないことをして一年の1/4を無駄に苦行し続けてきたのです。

過去には付き合いで鍋を囲んだりすることもありましたが、もともと遅い時間に食べたくなかったので、今年の冬は悩むこともなく、潔くお誘いを断り続けました。しかも花粉症を治すためという理由は敢えて伝えずに「タイミングが合わず、残念……!」という感じで。実際、早寝早起き(20時就寝、4時起き)も同時進行していたので、本当にタイミングが合いませんでした。

4時台に目が覚めて、5時に具沢山の味噌汁を飲んで、昼の12時は温かい蕎麦もしくは、鯖の塩焼きと目玉焼きを乗せた納豆キムチ丼等を交互に食べていますが、美味し過ぎて、飽きることもなく快適です。

夜中の腸内お掃除が捗るよう、睡眠の質をさらに高めようと、14時以降のカフェインも絶ちました。今は18時以降にブルーライトも絶とうとしていますが、生活の質が雪だるま式に良くなっているのが実感できています。

「断食で花粉症が治る」ということを知っている人は実は少なくないのかもしれませんが、私にとっては大発見でした。

「国民病」と諦めるのではなく、もっと多くの人が知った方がいいと心の底から思います。

朝食でなく「夕食」を抜く理由

ちなみに14〜16時間断食のために「朝ごはんを抜く人」もいますが、私は断然「夜ごはんを抜く派」です。寝る前に胃の中に食べ物を入れてしまうと、体が休もうとしているのに、胃腸に働かせてしまうので結局、体が全体が休まりづらいといわれています。

人それぞれだし、生活パターンも違うので、他人にとってのベストは分かりかねますが、私は健康法も「相乗効果」を狙ってなんぼ。ことわざにもあるこのスタイルに納得しています。

「朝食は王様のように、昼食は皇帝のように、夕食は物乞いのように食べよ(eat breakfast like a king, lunch like a prince, and dinner like a pauper.)」ということわざがありますが、

「朝食は食べなさい、昼食は友人と分かち合いなさい、夕食は敵に与えなさい(Eat your breakfast, share your lunch with a friend, and give your dinner to your enemy.)」というバージョンもあるそうです。

確かに、朝食をとる時間もないほど早くに出勤、昼食も急いで食べ終わり、寝る前なのに1日分以上のカロリーを摂り、体が休まり難い生活に人を追いやっていれば、医療業界も関連当局も儲かるのだから、理にかなっているなと感心します。

人を駒として動かす立場からすれば、人々の選択や行動の自由を奪うことは効率的で当たり前なことなのかもしれませんが、私はそういうやり方には賛成できません。

腐敗した社会や政治を改善していくには、投票に行くだけでは到底間に合わず、日々の生活の一つ一つの小さな選択の積み重ねも重要だと改めて思います。


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