伊勢神宮・吉野山3泊4日リュックでULパッキング女ひとり旅

雑記

吉野山の桜を観に4月上旬、東京から伊勢神宮を経由して3泊4日の女ひとり小旅行をした時のリュックの中身や着ていったものです。

必ず使う物のみを厳選しながら、ゆるくウルトラライト(UL)・パッキングしました。

旅の基本装備を、備忘録も兼ねて公開します。

ポシェットと貴重品など

左上から時計周り:ビニール袋、生理用品、カイロ、リップクリーム、手ぬぐい、ティッシュ、充電器とコードとアダプタ、水筒200ml、財布と鍵、ポシェット、ミニはさみ、花粉症用の漢方、絆創膏、AirPodsPro2

リュックと中身

デイパック、無印の洗濯ネット:着替え、メガネケース、ザノースフェイスの袋:お風呂セット、黒い袋:弁当箱や味噌汁セット、手帳とペン、晴雨兼用傘、タイガーの水筒500mlと300ml、歯磨きセット、ビニール袋

着ていった服

COMING SOON

歯ブラシ+歯磨き+ケース 計44g

朝一にする歯磨き。

クリーンデンタル無研磨をクリーム用の容器に詰め替えています。

歯ブラシのカバーは100圴。

無印良品のナイロンメッシュペンケースに納めました。

手ぬぐい計3枚 47g/1枚

□麻福の防災手ぬぐい

1枚は、ハンカチ用。花粉症で鼻水が永遠に出る時、ティッシュでなく手ぬぐいを使っています。

2枚目は、お風呂上がりのタオル代わり(フェイスタオルの約1/2の重量)で後に登場します。

3枚目は、予備。花粉症による鼻水が尋常じゃないので。

✴︎麻(ヘンプ)30%、綿70%で、綿100より速乾性が高く、麻100より耐久性が高い、いいとこ取りの配合。

✴︎麻は殺菌作用にも優れているので、速乾タオルや綿100の手拭いよりも衛生的で、環境にも優しく、使い心地もピカイチです。

花粉症用の漢方 計22g

□「小青竜湯」と「銀翹散」

「小青竜湯」はスギ花粉による水のような鼻水が直ぐに止まり重宝。

「銀翹散」はヒノキ花粉による喉の痛み対する気休め。

もっと効く漢方があれば教えてほしいです。

断食を始めてから症状は軽くなったものの、花粉の量も尋常じゃないのだろうと思わされます。

目薬 17g

目薬はアーユルヴェーダのもので、天然成分しか入ってないのに強烈にしみて超効く

精油 49g

Dotera(ドテラ)の医療グレードのエッセンシャルオイルを1mlの小瓶に入れてます。

・ラベンダー(安眠、火傷、虫除け)

・ペパーミント(呼吸、眠気覚まし、虫除け)

・オンガード(風邪予防、免疫力の強化)

・ダイジェストゼン(消化不良、腹痛)

・クラリセージ(女性ホルモンのバランス)

以上があれば最強かなと。

ビタミン剤

ビタミンD3+K2

ビタミンDは食事だけでは十分な摂取が難しく、うつ病や、花粉症にも良いらしいので、試しています。

水筒 3本 計469g

200ml(127g), 300ml (136g), 500ml(206g)

「タイガーのサハラマグ夢重力」は保温性に優れ※、超軽量な水筒。※旧型に限る

写真のは東急ハンズ限定カラーで、保温力は旧型と同じです。

□200mlは日頃から貴重品入れのポシェットが定位置。

天然水を沸かした白湯を入れ、漢方を飲む時にも必須。

旅中は空のままにし、抹茶を作るときのシェイカーとしても活躍してもらいます。

□300mlにはカフェラテを。

旅中はマグカップだとこぼれてしまうので。

飲み口とパッキンの構造もシンプルで洗浄が楽なのも気に入っている点です。

□500mlには白湯を入れ、抹茶を入れた空の200mlに移します。

残りの白湯に番茶やルイボスティなどのティーバッグを入れ、午後からは睡眠の妨げにならないカフェインレスのドリンクを飲みます。

熱々の飲み物が常にないと困る私にとって、この3本の水筒は妥協できません。

味噌汁セット3日分

天日干し野菜 計69g
味噌(2年熟成) 計小さじ3
鉄火味噌(自家製)g
出汁(LIFEプレミアム)計12g

朝一の味噌汁は旅中も欠かせません。

品質とコスパと具沢山を全べて重視する私の旅中レシピ(1人前)
①マグカップ(約300ml)
②出汁の粉末 (約4g)
③天日干し野菜 (約23g)
④天然水(約250ml)
⑤味噌 (小さじ1)

マグカップに、出汁の粉末、干し野菜を入れ、水を注ぎ、一晩置く。
翌朝、マグカップの中身を鍋に移して火にかけて、沸騰したら味噌を溶かし、マグカップに戻す。


火がなくても、陶器のマグカップとレンジがあれば、温めてから味噌を溶かしても◯


家では1週間分を作り置きしているので、もっと楽です。

焼いた黒豚やギー、青菜や絹ごし豆富なども加えたりするので、もっとリッチだったりします。

今回はキッチンがあるゲストハウスに泊まったので、ストーブやクッカーやカトラリーは不要ですが、Snowpeakのチタンダブルウォールマグ300mlと専用の蓋は持っていきました。

手帳とペン2本 446g

朝食を済ませたら、感じていることを紙に書き出したり、その日の予定を確認したり、手帳に書き込んだりすると、心と頭が整理されるので日課にしています。

数ページしか使わないのに、1冊持ち歩くのに気が引けて、置いていったこともありました。が、実際に持っていった方が日常のように書き込めて、充実感があったので、多少重くても持っていくことにしています。

筆記具は、ジェットストリーム4+1に、パイロット・ハイテックCコレトの替芯を改造したものを差し替え、好みに合った見た目と最強の書き心地を兼ね備えたマイ・オンリーワンを愛用しています。

予定を書き込むとき用の、ゴムの摩擦で消せるフリクションペンも仲間です。

メガネケース 130g

普段、メガネは机に置いているので、ケースは使っていないのですが、旅中は持って行きます。山歩きの際はメガネはいらないから、ケースがあると安心。

抹茶の粉末

旅中は、お昼に押し寿司をいただくことが多く、抹茶が欲しくなるのですが、粉末と水筒200mlと白湯があればすぐに作れます。

屋久島で有機のお茶を作っている八万寿茶園さんの新茶を毎年、一年分購入しています。

お風呂セット

□コンディショナー容器14g 髪は湯シャン。
□麻綿ボディタオル 53g
□固形石鹸 26g
□手ぬぐい(麻福)47g
□ポリ袋:濡れたものを入れる用
□化粧水 21g
□乳液 21g
□巾着(The North Faceジャケット付属品)

着替え

□腹巻(麻福)42g

□下着 25g

□靴下x3枚(麻福)45g/1枚

□チュニック(MUJILabo)303g
胸ポケットの他、左右にもポケットがあり、お尻が隠れるので、下にレギンスを履いてリラックスできます。

フランネル生地で、嵩張るし、着用していく服で過ごせないこともないので必需品とまでいかないかもしれないけれど、宿でくつろぐために持っていきます。

□おりものシート予備(きれいスタイル無香料)8枚

充電器

□10,000mAhのモバイルバッテリー(Anker Power Bank Fusion)265g


□USBCからUSBAに変換できるアダプタ(DAISO)
これで古いiphoneとAirPodsPro2が充電可能。

□AirpodsPro2 麻ポーチ入り 77g
聴覚過敏なので、ノイズキャンセリング機能は必須。

□有線のイアフォン 14g


□ライトニングケーブル 12g

お賽銭

□外貨の小銭を活用したりもします。

リュック

□21Lのデイパック
ウルトラライト仕様ではなく、柄が好きで愛用しています。

ポシェット(貴重品用)

□グレゴリーのクイックポケットのMサイズ


ケータイ、財布、鍵、水筒(200ml)、充電器、AirPodsPro2、リップスティックを入ると、若干余裕ができる最低限の大きさです。

着ていくもの

□マスク
使い古した麻福の防災手ぬぐいをマスクにリメイクしたもの。

綿麻だけに通気性が抜群で、呼吸が苦しくなりません。

ミント系の精油を垂らせばスースーして呼吸が更に楽です。

□下着

□靴下
麻福のタフネスという踵とつま先が補強されている麻綿の靴下。

靴下は麻福の麻綿(年中)かメリノウール(冬)のみ履いています。

□レギンス
BOODYの竹布。

レギンスは年中履いていて、色々試してきましたが、履き心地と耐久性の観点からBOODYに落ち着いています。

□ズボン
ストレッチの効いたUNIQLOのものです。

□長袖Tシャツ
薄いコットン製。
これとレギンスが私のパジャマです。

□カーディガン
無印良品のウールシルク製のニットカーディガン。
薄手なので年中重宝。洗濯機でも洗え、非常に耐久性が高いのが驚きの商品です。

□ダウン
UNIQLOのウルトラライトダウンのインナー用。これも薄手なのに、暖かいので真夏以外は着ます。

□パーカー
スエーデンのアウトドアブランド「フーディニ」の定番商品「パワーフーディー」。

最高級のフリース素材「ポーラーテック」を使用するなど、アウトドア機能満載なのに、街で着れるような落ち着いた色味とデザインなので凡庸性が高い。

ハイネックのフードは、頭と首をすっぽりと覆うので暖か。

北欧人の体格向けに大きめな作りなので、162cmの私はXSを着用。

□レインジャケット
The North FaceのClimb Very Light Jacket。ジャケットは年中これ一択。

軽くて、防水性があるのに、蒸れないCknitというGoretexの素材を使用。

アウトドア機能がしっかりしているのに、落ち着いた色味を中心に毎年新色が出るから街着としても外せない。

□バケットハット
フーディニのパーカのフードがあるからニット帽を省き、日除けしてくれるバケットハットを選択。

ブランドはストリート系の「バックチャンネル」。

隠しポケットとあご紐付きのバケハはロゴが本体と同色で、知る人ぞ知る(YKIYK)感が性に合っていて気に入っています。

被っているとよく褒められる帽子なので、毎年新色が出る定番商品にしてほしいと願っているほど推しています。

グラム数の内訳(約3500g)

持ち物グラム数
歯ブラシ+歯磨き
手拭い46.5
漢方(花粉症用)26
300ml水筒(カフェラテ用)135.5
500ml水筒(白湯用)205.5
味噌小さじ3+鉄火味噌3日分
干し野菜3日分69
出汁2パック入りパケ3日分15
マグカップ300ml116
手帳とペン446
メガネケース129.5
抹茶粉末4日分8
チュニック(パジャマ・部屋着)307
腹巻42
お風呂用袋46
固形石鹸26
コンディショナ容器14.5
化粧水21
乳液19
下着(替え)24
靴下(替え)44.5
おりものシート5.5
手拭い2枚目46.5
ボディタオル53
ポリ袋6
ライトニングケーブル12
10,000mAhUSBC充電器+アダプタ265.5
AirPodsPro277
有線イヤフォン14
お賽銭49
リュック370
ポシェット(貴重品用)175.5
リップスティック5
財布と鍵110
ケータイ電話171
水筒200ml127
小計約3370g
着ていくものグラム数
マスク
下着24
靴下 60
レギンス
ズボン
Tシャツ225
カーディガン 
インナーダウン
パーカー
防水ジャケット
バケットハット89.5
スニーカー

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