漫画『お家、見せてもらっていいですか?』オマージュ

日記

私は他人の家や部屋を見るのが好きで、漫画『お家、見せてもらっていいですか?』を読んでみた。

一方、自分の家や部屋を他人に見せることはほとんどないが、この漫画に因んで、一部を見せてみようと思う。

小路を入ると、年中青々とした生垣のトンネルに出迎えられる。

通り抜けたところから石畳の道が続き、

年中色んな花が観られるこぢんまりとした庭と

築60年くらいの木造の二階建て一軒家が現れる。

ガラガラと引き戸を開けて、階段を上り、奥に進むと私の部屋。

2階の南東角部屋で、南西と南東に窓があり、真冬でも晴れの日はポカポカ。

毎朝、南東の窓越しに日光浴。こちらは豆苗。

午後も、サンキャッチャーによる無数の虹が散りばめられる

この四畳半が私の城。

これは紛れもない自慢だ。でも私が自分の住む町、部屋が好きになるなんて数年前までは夢にも思ってなかった。

家は不快感、不信感、混乱、暴力で蔓延している危険な場所だったから。

だから過去の私に言ってあげたい。あなたは心地良い住処を見つけるよ。想像もできないかもしれないけど、本当だよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました