被災時も出来る限り、安心できるものを美味しく健康的に頂きたい。
そんな食いしん坊で心配性な私が備蓄している高品質な食品を紹介します。
私の高品質の定義:
◎アミノ酸などの化学調味料や香料など無添加
☆内部被曝の可能性がより低い産地や製造地を選べるように都道府県まで明記されている
♡有機ならなおよし
OKストアおすすめ商品 高品質な食品のみ厳選という記事と同じです。
それでは参ります。
魚の缶詰
九州旬のさば「水煮」◎☆
✔︎菱塩製造「五島灘の塩」使用
腹身は脂が乗っていますし、中骨も柔らかいのでカルシウム摂取できます。
トマト煮、味噌煮の計3種ありますが、味噌煮は調味料(アミノ酸等)が添加されています⚠︎
カレーの缶詰
タイ産ブーンツリーフードのチキンカレー3種「グリーンカレー」「マッサマンカレー」「レッドカレー」◎☆
鶏肉などの具材がゴロゴロ入っています。
ジャガイモ入りの黄色いマッサマンカレーは甘口。
温めなくても、ほかほかご飯に乗せて美味しく頂けます。
一番好きなグリーンはまだ試食していませんが、美味しい予感しかありません。
無添加の加工食品自体珍しいですが、無添加のカレー缶は初めてお目にかかりました。スーパーで限定品として売られていたので、みつけたらラッキーです。
お値段も約200円と破格でした。
鉄火味噌
牛蒡、人参、蓮根をそれぞれ細かくみじん切りにしてから、ごま油で別々に炒り、各々水分が飛んだら初めて一緒に混ぜ、すりおろし生姜と豆味噌を混ぜたものを混ぜ込み、弱火で煎ったもの。そのままでも、ふりかけにしても旨い。
小さじで味噌汁4杯分の増血作用があり、免疫力向上、骨粗鬆症、花粉症、夏バテ、放射能物質の排出にも効果的だという。
武士や兵隊たちが冬の戦時中にも携帯し精をつけるための陽性を極めた食品。殺人のためでなく、自分を大切にするために活用したいものですね。
避難生活では野菜不足になることが多いというが、保存が効き、野菜ジュースより軽く携帯性にも優れている。
自分で作った方が安くて美味しくて沢山作れるので、時間は掛かりますが私は秋になると一度に大量仕込みますが、ネットや自然食品の店等で売ってます。
大徳寺納豆
京都は一休さんで有名な大徳寺門前で売っている「大徳寺納豆」は大豆を丸ごと真っ黒になるまで発酵させている粘り気のない納豆。
鉄火味噌のように酒の肴やお茶受けにも調味料にもなる万能食品。
大徳寺門前に大徳寺納豆専門店が何軒か並んでいますが、私はまだ松田老舗さんでしか買い物したことがありません。「初霜」など椎茸の佃煮も絶品で京都に行ったら寄るようにしています。
大徳寺一久さん、本家磯田さんなど他のお店のも食べ比べてみたいものです。
羊羹
おすすめ本
『賢者の非常食』小泉武夫著
「先人の知恵に学ぶ飢饉と救荒食品」「放射能とがんから身を守る発酵食品の力」「賢者が選ぶ非常食品ベスト20」等の章タイトルからもわかる通り、災害を乗り越えてきた人類の歴史を振り返りながら、今まさに知っておきたい情報が盛り沢山です。
被災時に役立つ食べ物を一例として、魚の缶詰、鰹節(丸ごと)、梅干、干し芋、ドライフルーツ、チーズ、味噌、甘酒、するめ、羊羹などが挙げられています。
たのしみな缶詰
北海道産の白鮭中骨水煮、美味しそうなパッケージに惹かれ、どさんこプラザにて試しに1つ入手。
スーパーには売ってないので、いざという時の楽しみとして保管してあります。
⚠︎記事は途中なので随時更新していきます。