本日は新しいことを始める吉日である新月。
🌾和食の暦10月
旬な物事に目がない(こだわり強めな食いしん坊)私が去年から愛用している「和食の暦」カレンダー✧
塩辛を仕込む時期なのか💡
イカの塩辛は思い出の味である。
自伝『犯免狂子』の「飴と鞭」にも書いた通り、私は負の感情を夕飯と一緒に呑み込もうとするあまり過食症になっていた。幼少期や思春期は自覚さえなかったほど麻痺していた。旨さと悲しさをセットで思い出す味覚。
塩辛作りに初挑戦することで、そんな過去の記憶を塗り替えようではな🦑
🌚新月宣言✨
昔から新月は願い事をするのに最適な日とされているので私も、新月宣言を習慣にしている。
「〜したい」でなく「〜している」と現在進行形で書くとより効果が高いという。
〜したいはまだ叶ってない状態。
〜しているは既に叶っている+続ける意思が含まれ、自己暗示になるからではないかと私は解釈している。
ちなみに英語でもNew Moon Declarationと言う。
❶ 執筆や投稿を日々、楽しく続けて学んでいます✧
❷ 瞑想で平常心を保つ訓練を毎日続けています✧ (朝の数分間でも)
❸ 散歩を毎朝続けて心身を楽に鍛えています✧
❹ 他人との距離感を適切に保って人間関係が楽になっています✧
❺ 多くの作品に触れることで自己理解を深まり、自分のことが好きになっています✧
❻ 不要なものに感謝しながら手放し身軽になっています✧
❼ 自分が楽に成長できる工夫を重ねています✧(人の振り見て我が振り直せ、電話相談、執筆)
❽ 空間や環境を清潔に保つ工夫を続けています✧
❾ 実りの秋を満喫しています✧
🧠マイクロドージング再開
新月の今日、マイクロドージング(microdosing)を予定通り再開。
マイクロドージングとは、薬の通常の用量よりはるかに少ないマイクログラム(mg)単位を摂取することをいう。
耐性がつかないように間隔を空けて継続的にプロトコール(治療計画)に沿って行うのが好ましい。
私は30日の間に3日置き、計10回摂取し、毎日、心身の変化を内観し記録する。
目的はトラウマ治療。
幼少期から成人後まで継続的に性被害を受け複雑性PTSDを35年以上患っていて、様々な治療法を試してきた経緯は自伝『犯免狂子』でも触れているが、その一環である。
トラウマを体験すると脳のニューロンが損傷すると言われているが、この脳細胞を活性化させ、被害前の自分の状態(覚えてないが)に近づくことを希望する。
ガイド(セラピスト等)と一緒に行うことが推奨されてる。
私はガイドからも性被害を受けた経験があるため、セルフでセラピーを行うことが多いが、知識や経験が乏しいと危険が伴う可能性もあるので、おすすめはしない。
大事なのは
✔︎不安要素がなくなるまで徹底的に下調べをしておくこと。
✔︎目的が明確であること。
✔︎素材の品質に自信を持てること。
✔︎安心安全な場所で行うこと。
✔︎朝一番の空きっ腹で摂取することなどなど。
この限りでは無いが、上記は最低限満たす必要がある。
所謂「セット(目的)・セッティング(環境)・ドース(用量)」であり、治療からより良い効果を得るために重要。
どんなことにも言えて、特別なことではないが、大切なことは何度でも言葉にしていこう。
私は1gの1/1000である1μg(0.001mg)から始めて様子みながら徐々に用量を増やしてゆき、自分にとって最適な量を探る方法を採用している。
しかし、いきなり壁にぶち当たった。手持ちのスケールでは0.1gしか量れないのだ。私が知りたいのはその1/100。液体なら手間をかければ量れるけど粉末の場合はそうはいかない。
無論、0.1g以上からマイクロドージングを始める人もいる。私はマイクロどころか7g(マイクロの逆ヒロイックドース)から始めたことがある(強すぎた)。そう考えると0.001gにこだわる必要はない。
だけど、沢山摂れば良いってもんじゃなく、むしろ極少量だからこそ微調整や日常生活に取り入れやすいなどのメリットが沢山あると学んだ手前、最小量からチャレンジして自分の丁度いい量を知りたいのである。
マイクロスクープという6mgから量れるスプーンもAmazonで買えるけど、プラスチック製品を増やしたくないのもジレンマ。
精密スケールはデカいし高価だし、簡単には手が出ない。
そこで仕方なく、0.1g(100mg)を八頭分にして(約12.5mg)、その1/3(約4mg)を目分量で取ることで、折り合いをつけた。耳かきの先にちょこっと。
少量から試すことがハードルになるのがセルフでマイクロドージングする場合あるあるである。
0.001mg単位にこだわって足踏みする私ほど神経質になることもないかもしれない。ただし断言できないのは、用量は個人差があるから。
0.001mgの微量であっても、合わない人には合わないこともあるのだ⚠️
私は過去に集中的な治療のために7g(7000mg=7,000,000μg)、今目指してる量の100万倍を経験している。だから1/100万(0.001mg」摂っても大丈夫だろうという予想がつく。
ただ0.001mgの効き目はまだ未体験なので、日常生活に支障をきたなさい量なのかを量っているということだ。
しかし未経験だった場合、比較的に少量でもアレルギー反応を起こしたり、自分の致死量だと知らずに摂取してしまったりする可能性はゼロではない。だから他人に安易におすすめできないのである。
クリニックの医師が「副作用はありません」と断言して処方した精神薬の副作用で私は命を落としかけたことさえある。信用できるのは自分の感覚と知恵だけなのである。
ではなんで、マイクロドージングについて詳しく書いているかと言うと、方法や考え方が有益だと思うからだ。
現代社会はなんでもかんでも、やり過ぎな傾向がある。その方が経済は回るのかもしれないが、お陰でどれほどの命が犠牲になっているかっていう話をし出すと絶望的。
シンプルに「足るを知る」精神が足りないのだ。
極端な話、体の70%を占める水だって、いっぺんに取り過ぎたら水中毒になる。もちろん水がないと死んでしまう。少量の水でも汚染されていたら体に害も加わる。
上質な水をこまめに摂ることが好ましい訳である。
精神治療を含め、あらゆることに応用できる知恵なので熱くなってしままうのだ。
さて、1日目が終了したが、約4μgでは変化を感じなかった。潜在意識のことまでは測り知れないが、意識レベルでは変化なし。私の場合。
明日2日目と明後日の3日目は薬を抜くが、引き続き心身を観察し記録してゆく。
4日目に量を5~8μgまでに増やす予定なので、また報告する。
💜告知『恋せぬふたり』レビュー💚明日10月4日(金)17時公開
人に恋愛感情も欲情もないアロマンティック・アセクシャル(アロマ・アセク)を題材にしたNHKドラマ『恋せぬふたり』。
「アセク・アロマを包括的に描いた史上初の作品ではあるまいか?!」
と大絶賛する米国人のアセクシャル夫婦のYouTubeチャンネル「The Ace Couple」の動画が見応えあるのでオススメしたく、記事を金曜日17時以降にマガジンにて公開する予定です。
計2時間半に及ぶオススメ動画は、英語のリスニング力に自信がある人向けになりますが、そうでなくても記事は以下のことがわかる内容になっています。
✔︎ アセクシャル・アロマンティックが英語圏ではどのように描かれていて、どんなところが残念か
✔︎ 『恋せぬふたり』がなぜ英語圏の人たちからも絶賛されているのか
より多くの人に届けるために金曜日か土曜日に公開することにしましたが、需要があれば今すぐにでも公開できるので、コメントで教えていただければ幸いです。
追記
下記がレビュー記事です
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